■超音波検査 胸部や腹部の内臓の状態を確認します。
猫ちゃんは、診察台の上にごろんと寝転んで検査を受けます。
痛みはありませんが検査の内容により一部の毛を刈らせていただくことがあります。
当院では、2023年9月超音波診断装置「富士フィルムARIETTA65LE」を導入いたしました。より解像度の高い超音波診断装置を使用することで、検査時間の短縮を図り「猫ちゃんにやさしい検査」の実施を目指しております。
■血球検査 血液中の赤血球や白血球の数、貧血がないかなど血液の状態を調べます。
■生化学検査 血液から内臓などに異常がないかを調べます。
猫ちゃんに多い「甲状腺機能亢進症」「心筋症」「糖尿病」などの検査も行っております。(一部、当院で採血した検体を外部検査機関に委託します)
■X線検査 レントゲン検査で内臓や骨の異常を調べます。
■歯科レントゲン装置 普通のレントゲン装置では診断
しにくい、犬猫の小さな歯やアゴの様子を歯科処置前に
調べます。(歯科レントゲン撮影は全身麻酔が必要です)
糞便・尿・血液・皮膚・耳垢などの細菌検査・ウイルス検査・顕微鏡検査・眼圧測定なども行っておます。
また必要に応じ、大学病院を含む国内外の検査機関に委託するなど、充実した検査体制を整えています。